二子山の麓に、アオバトの羽が沢山落ちていました。
アオバトは首から頭に掛けて黄色く、羽が若草色をした綺麗なハトです。
二子山には少数が飛んでくるのですが、見る機会は少ない鳥です。しかし、そのアオバトがタカに襲われて喰われた跡(食痕)が今回 羽を大量に発見した現場なのです。冬になると越冬する為に、高地からノスリ・ハイタカ・ツミ・オオタカなどが二子山にやって来ます。地場のオオタカ・ミサゴ・チョウゲンボウ・ハヤブサを加えると猛禽類のオンパレードになっています。綺麗なアオバトは目立ってしまうので捕食されやすいのでしょうか、生体を観察する機会と同じぐらいに食痕を見つけてしまいます!
左側から 尾羽 ・ 初列風切り羽 ・ 次列風切り羽 ・ 三列風切り羽 ・ 羽毛(首の廻り)
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