2015年2月23日月曜日

両生類の産卵が本格化!

春一番なみの温かい雨が降り、ヤマアカガエルとトウキョウサンショウウオが産卵ラッシュ!
 
22日の晩だけで、ヤマアカガエルの産卵数は葉山全体で600卵塊を越えています。
トウキョウサンショウウオはまだこれからですので、10腹程が産卵されていますが、一機に増えそうです。水場には相当数のオスが待機していました!
 
ヤマアカガエルの卵塊。これだけで、30卵塊を越えている。
 
 
この田んぼには60卵塊以上が産卵されている。
 

産卵直後は拳よりも小さい塊りだが、徐々に吸水してソフトボール大になる。
 

水場に潜むトウキョウサンショウウオのオス。水場でメスが来るのをジッと待っている、健気だ!

トウキョウサンショウウオの卵嚢。既に神経胚になっている、産卵後10日前後経っている。

2015年2月12日木曜日

カンムリカイツブリを見て来ました!

越冬に来ているカンムリカイツブリを見に長者ヶ崎まで行って来ました。
カイツブリ科の鳥で、体長は56cm位、池や沼に居るカイツブリ(体長26cm)の仲間である。
30羽ほど居るのですが、砂浜から50m以上沖合に浮いているので肉眼では見えません!
65倍のスコープを使って写真を撮りました、西日が逆光になってキレイには撮れませんでしたが頭の毛が逆立っているのが解るでしょうか?これは冬羽なので地味ですが夏羽は葉山では見る事が出来ません。日本では青森県と滋賀県の一部でしか繁殖していないそうです。たまには海にも行きます!